開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • ハス(スイレン科)

    【植栽場所】温室前

    【撮影日 2025/07/02】

  • ヨモギギク(キク科)

    【別名】タンジー

    【薬用部分】全草

    【用途】ヨーロッパの民間で駆虫剤などに利用。日本では主に観賞用に栽培。

    注)タンジーオイルは有毒

    【成分】精油(βーツヨンなど)

    【原産地】ヨーロッパからアジア

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/07/02】

  • ウド(ウコギ科)

    【生薬名】ドクカツ「ドッカツ」とも読む

    【薬用部分】根茎

    【用途】漢方処方用薬:解熱・鎮痛(独活湯、十味敗毒湯)

    【分布】日本(北海道から九州)、朝鮮半島、中国

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2025/07/02】

  • アキカラマツ(キンポウゲ科)

    【別名】高遠草

    【生薬名】タカトウグサとする場合がある

    【薬用部分】全草

    【用途】民間療法で苦味健胃薬として用いられる

    【成分】アルカロイド(マグノフロリン、タカトニンなど)

    【原産地】日本、樺太、朝鮮半島、中国、モンゴル

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/07/02】

  • ミソハギ(ミソハギ科)

    【生薬名】センクツサイ(千屈菜)

    【薬用部分】全草

    【用途】民間療法で急性腸炎、下痢止め等に煎じて服用

    【成分】トリテルペン、タンニンなど

    【分布】日本(本州から九州)、朝鮮半島

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/07/02】

  • ラシャガキグサ(マツムシソウ科)

    【利用部分】頭状果序

    【用途】ラシャ(羅紗:起毛させた厚地の毛織物)をけばだてるのに用いた。

    【原産地】栽培種。欧州の野生種のオニナベナから作られたとされる。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/06/28】

  • コオニユリ(ユリ科)

    草原に生え、北海道から九州、東南アジアに分布。オニユリに似るがやや小型で、むかごを生じない。ゆり根を食用とする。

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2025/06/28】

  • ムラサキバレンギク(キク科)

    【別名】エキナケア(エキナセア)

    【薬用部分】花、根

    【用途】欧米では、アレルギー緩和、免疫作用の活発化などの効果があるとされ、煎液、粉末を用いる。アメリカ先住民の民間薬。

    【成分】アルキルアミド、カフェ酸誘導体、多糖類など

    【原産地】北アメリカ大陸中央部から東部

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2026/06/28】

     

  • ナンキンハゼ(トウダイグサ科)

    中国原産

    紅葉が美しく、公園樹や街路樹として植栽される。

    皮膚に樹液や種子の油が付くと皮膚炎を起こすといわれる。

    【植栽場所】林地

    【撮影日 2025/06/27】

  • メハジキ(シソ科)

    【生薬名】ヤクモソウ(益母草)

    【薬用部分】花期の地上部

    【用途】産後の体力低下や月経不順などの改善を目的とした薬方に配剤

    (芎帰調血飲第一加減など)

    【成分】アルカロイド(レオヌリンなど)、フラボノイドほか

    【分布】日本(北海道から沖縄)、朝鮮半島、中国ほか

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2025/06/27】

  • ネムノキ(マメ科)

    【植栽場所】染料香料植物区のそば

    【撮影日 2025/06/27】

  • ムクロジ(ムクロジ科)

    【薬用部分】果実(延命皮)

    【成分】ムクロジサポニン

    【適用】古くは、民間で石けんの代用にした。また、種子は追羽根の球に用いる。

    【植栽場所】草星舎の先

    【撮影日 2025/06/20】

ふれあいガーデン 草星舎

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