開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • ポドフィルム(メギ科)

    【別名】アメリカハッカクレン

    【生薬名】ポドフィルムコン(ポドフィルム根)

    【薬用部分】根茎

    【用途】瀉下薬。抗悪性腫瘍剤(エトポシド、テニポシド)の合成原料とする。

    【成分】リグナン化合物(ポドフィロトキシン)

    【原産地】北米東部

    【植栽場所】製薬原料植物区

    【撮影日 2024/05/04】

  • サントリソウ(キク科)

    【別名】キバナアザミ

    ヨーロッパの民間薬(芳香苦味剤)。

    中世では有名な薬草であった。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2024/04/29】

  • シラン(ラン科)

    【生薬名】ビャッキュウ、ビャクキュウ(白及、白芨)

    【薬用部分】球茎

    【用途】民間薬として、傷・ひび・あかぎれなどに外用

    止血のために外用または内服

    【成分】粘液質(ブレティラマンナン)、デンプン

    【原産地】本州福島県以南から九州・中国大陸

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2024/04/29】

  • オオミサンザシ(バラ科)

    【生薬名】サンザシ(山査子)

    【薬用部分】果実(偽果)

    【用途】漢方処方用薬:消化促進作用(啓脾湯ほか)

    【成分】フラボノイド(クエルセチン)、酒石酸

    【原産地】中国

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2024/04/29】

  • サンザシ(バラ科)

    【生薬名】サンザシ(山査子)

    【薬用部分】偽果(果実のように見える部分)

    【用途】漢方処方用薬:消化促進、整腸また家庭薬の健胃剤原料とする

    【成分】フラボノイド、ナフトキノン類など

    【原産地】中国、モンゴル

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2024/04/29】

  • イチハツ(アヤメ科)

    <有毒植物>

    【有毒部分】根茎

    【有毒成分】配糖体(テクトリジン)

    【中毒症状】誤って食べると、胃腸に炎症を起こすが、かつては食中毒の時、吐剤や下剤として用いられたことがある。

    【原産地】中国

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2024/04/28】

  • ショウブ(サトイモ科)

    【別名】スィートフラッグ(Sweet flag)

    【利用部分】葉、根茎

    【用途】端午の節句に入浴剤(菖蒲湯)として用いる

    精油は香料原料などに用いる

    【成分】精油(アサロンなど)

    【原産地】日本(北海道から九州)、東アジア、北アメリカ

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2024/04/28】

  • ハマナス(バラ科)

    花は香料原料とされた。果実は食用となる。

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2024/04/28】

  • チョウジソウ(キョウチクトウ科)

    <有毒植物>

    【植栽場所】有毒植物区

    【撮影日 2024/04/28】

  • ヒナゲシ(ケシ科)

    【別名】グビジンソウ(虞美人草)

    【原産地】ヨーロッパ

    【ケシ比較植物】

    【植栽場所】栽培試験区

    【撮影日 2024/04/28】

  • ヒトツバタゴ(モクセイ科)

    【別名】ナンジャモンジャ

    【分布】愛知県、岐阜県、長崎県

    【植栽場所】草星舎の奥

    【撮影日 2024/04/23】

  • ルリジサ(ムラサキ科)

    【別名】ボリジ(borage)、ボラゴ、ルリチシャ

    【用途】かつては食用にしたが、肝臓障害の原因となるアルカロイドを含むことが判明したため、飲食用には適さない。現在は観賞用とされる。

    【成分】ピロリジジンアルカロイド(有毒)、粘液質、タンニンなど

    【原産地】地中海沿岸地方

    【植栽場所】ふれあいガーデン草星舎

    【撮影日 2024/04/23】

ふれあいガーデン 草星舎

〒187-0033
東京都小平市中島町21番1号
東京都薬用植物園内
ふれあいガーデン草星舎事務局
TEL:080-5903-0828

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