開花情報
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
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オオバナオケラ(キク科)
【生薬名】ビャクジュツ(白朮) カラビャクジュツ
【薬用部分】根茎
【用途】漢方処方用薬:健胃消化薬、止瀉整腸薬、その他の処方に配合(苓桂朮甘湯ほか)
【成分】精油(アトラクチロン等)
【原産地】中国
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2025/10/02】
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イヌサフラン(ユリ科)
<有毒植物>
【生薬名】コルヒクム子、コルヒクム根
【薬用部分】種子、鱗茎(いわゆる球根)
【用途】痛風の治療、植物染色体倍加に用いられるコルヒチンの製造原料
【成分】アルカロイド(コルヒチン)
【原産地】ヨーロッパ、北アフリカ
【植栽場所】製薬原料植物区
【撮影日 2025/10/02】
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サルビア・アズレア(シソ科)
【原産地】アメリカ南東部
【植栽場所】ふれあいガーデン草星舎
【撮影日 2025/10/02】
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キダチタバコ(ナス科)
<有毒植物>
「カラシダネ」の名前で呼ばれることがあるが「からし」(マスタード)とは異なる有毒植物で南米原産。誤食による食中毒事例が発生しており、注意が必要。
【原産地】南アメリカ
【有毒部位】全株
【有毒成分】アナバシン(ニコチン類似アルカロイド)
【植栽場所】製薬原料植物区
【撮影日 2025/09/24】
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スズムシバナ(キツネノマゴ科)
【植栽場所】ロックガーデン
【撮影日 2025/09/24】
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カリガネソウ(クマツヅラ科)
【別名】ホカケソウ(帆掛草)
【分布】日本(北海道から九州)・朝鮮半島・中国
【植栽場所】ロックガーデン、林地
【撮影日 2025/09/24】
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スイフヨウ(アオイ科)
<酔芙蓉>
【原産地】中国大陸中部
【植栽場所】温室脇(水生植物区側)
【撮影日 2025/09/24】
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シロバナマンジュシャゲ(ヒガンバナ科)
花は白色、または白地に黄か紅色の筋がある。ヒガンバナとショウキズイセンの交雑に起源したと推定されている。
【植栽場所】水生植物区
【撮影日 2025/09/24】
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ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
<有毒植物>
【有毒部分】全草、とくに鱗茎
【有毒成分】アルカロイド(リコリン、ガランタミンなど)
【中毒症状】誤って食べると下痢や嘔吐を起こす。重篤な場合、中枢神経麻痺に至る。
【原産地】中国大陸原産。日本には古い時代に渡来。本州から沖縄に分布。
【植栽場所】有毒植物区、林地
【撮影日 2025/09/21】
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クズ(マメ科)
【生薬名】カッコン(葛根)、カッカ(葛花)
【薬用部分】根(カッコン)、花(カッカ)
【用途】葛根:発汗、解熱、鎮痙(葛根湯)葛花:めまい、二日酔い(葛花解醒湯)
【成分】イソフラボン誘導体(プエラリン)等
【原産地】日本、中国、朝鮮半島
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2025/09/21】
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ホドイモ(マメ科)
根の肥大部が食用になる。
日本在来種
【植栽場所】ロックガーデン
【撮影日 2025/09/15】
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シオン(キク科)
【生薬名】シオン(紫苑)
【薬用部分】根及び根茎
【用途】漢方処方用薬:鎮咳・去痰(射干麻黄湯ほか)
【成分】サポニン(アスターサポニン)など
【分布】日本(中国地方・九州)、朝鮮半島、中国(北部・東北部)、モンゴルなど
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2025/09/15】
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