開花情報
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
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シコクビエ(イネ科)
【利用部分】種子
【用途】製粉して粥、団子、パンなどの形で食用とする。家畜飼料としても用いる。アフリカ、ネパールでは酒の醸造も行われる。日本でも山間部などで近年まで栽培された。
【原産地】アフリカ東部(エチオピアからウガンダ)
【備考】野草のオヒシバと同属
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/10/13】
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フジバカマ(キク科)
【生薬名】ランソウ(蘭草)
【薬用部分】全草
【用途】民間療法として皮膚のかゆみに浴用剤として用いる。また軽度のむくみ解消に煎用
【成分】トリテルペン、フェニルプロパノイド配糖体など
【原産地】中国原産とされる。日本には関東以西に分布
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/10/11】
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ツルドクダミ(タデ科)
【生薬名】カシュウ(何首烏)
【薬用部分】塊根
【用途】漢方処方用薬:補精・滋養強壮・補血(当帰飲子)
外用剤として育毛剤に用いられる。
【成分】アントラキノン類、スチルベン配糖体ほか
【原産地】中国・台湾。日本各地に帰化
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2023/10/11】
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サキシマフヨウ(アオイ科)
九州から南西諸島に分布
【植栽場所】温室前
【撮影日 2023/10/11】
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マメガキ(カキノキ科)
【別名】コガキ(雌雄異株)
柿渋をとるため日本でも古くから栽培
【植栽場所】染料香料植物区
【撮影日 2023/10/11】
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ナンキンワタ(アオイ科)
繊維が褐色で茶綿ともいわれる。
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/10/11】
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ワタ(アオイ科)
(日本在来種)
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/10/11】
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ローゼル(アオイ科)
【原産地】アジアもしくはアフリカ熱帯
【植栽場所】ふれあいガーデン
【撮影日 2023/10/06】
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オオモクゲンジ(ムクロジ科)
中国原産
【植栽場所】有用樹木区(草星舎の斜め後ろ)
【撮影日 2023/10/03】
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カンレンボク(ヌマミズキ科)
【別名】喜樹(中国名)
【薬用部分】果実、根
【用途】植物体からカンプトテシンを単離してイリノテカン(抗癌剤)の合成原料になる。
【成分】カンプトテシン、ベノテルピン
【原産地】中国
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2023/09/30】
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イヌサフラン(ユリ科)
<有毒植物>
【生薬名】コルヒクム子、コルヒクム根
【薬用部分】種子、鱗茎(いわゆる球根)
【用途】痛風の治療、植物染色体倍加に用いられるコルヒチンの製造原料
【植栽場所】製薬原料植物区
【撮影日 2023/09/23】
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オオバナオケラ(キク科)
【生薬名】ビャクジュツ(白朮)、カラビャクジュツ(唐白朮)
【薬用部分】根茎
【用途】漢方処方用薬:健胃・整腸・利尿・止瀉(苓桂朮甘湯・六君子湯ほか)
【成分】精油(アトラクチロン等)
【原産地】中国
【植栽場所】栽培試験区
【撮影日 2023/09/23】
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