開花情報
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
-
トンキンカズラ(ガガイモ科)
【中国名】イエライシャン(夜来香)
【原産地】中国南部
【利用部分】花
【適用】香水原料 花を食用にする
【植栽場所】温室
中国南部原産のつる植物、「夜来香」には同名異種が多いですが、これが本物のイエライシャンです。
【撮影日 2023/08/12】
-
ヘクソカズラ(アカネ科)
【生薬名】未設定
【薬用部分】果実
【用途】民間療法で皹(ひび)、しもやけなどの治療に果汁を皮膚に塗布。
【成分】トリテルペン(オレアノール酸)、カロチノイド、イリドイドなど
【原産地】日本、東南アジア
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/08/12】
-
オミナエシ(オミナエシ科 新体系ではスイカズラ科)
【生薬名】ハイショウコン(敗醬根)
【薬用部分】根
【用途】漢方処方用薬:消炎、利尿、排膿作用
【成分】トリテルペンサポニンなど
【原産地】日本、朝鮮半島、中国
【植栽場所】漢方薬原料植物区、ロックガーデン、ふれあいガーデン草星舎
【撮影日 2023/08/12】
-
ナンキンワタ(アオイ科)
繊維が褐色で茶綿ともいわれる。
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/08/08】
-
ツリガネニンジン(キキョウ科)
【生薬名】シャジン(沙参)
【薬用部分】根
【適用】鎮咳、去痰
【植栽場所】アケビ棚の下、草星舎の庭
【撮影日 2023/08/08】
-
カイトウメン(アオイ科)
綿毛がワタの中で最も長く、また種子と離れやすい。
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/08/08】
-
ツノゴマ(ツノゴマ科)
【別名】ユニコーン・フラワー、タビビトナカセ(旅人泣かせ)
【利用部分】若い果実
【用途】食用(ピクルス)
【原産地】北米南部からメキシコ
【備考】果実は鉤状に湾曲。内果皮が木質化し、熟すと二股に裂け、種子を散布する。
【植栽場所】ふれあいガーデン
【撮影日 2023/08/08】
-
ノグルミ(クルミ科)
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2023/08/08】
-
メハジキ(シソ科)
【生薬名】ヤクモソウ(益母草)
【薬用部分】夏期の地上部
【用途】駆瘀血等の目的で、婦人病の製剤(益母丸)等に配合
【成分】アルカロイド(レオヌリン等)
【原産地】日本、朝鮮半島、ウスリー、中国
【植栽場所】草星舎の庭
【撮影日 2023/08/08】
-
エビスグサ(マメ科)
【生薬名】ケツメイシ(決明子)
【薬用部分】種子
【用途】民間療法に多く用いられ便通を改善する整腸薬として煎用される。
【成分】アントラキノン誘導体(エモジンほか)など
【原産地】中央アメリカ
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/08/08】
-
ハブソウ(マメ科)
【生薬名】ボウコウナン(望江南)
【薬用部分】種子
【用途】民間療法では健胃、緩下などを目的に煎用される。虫刺されに生葉の汁を塗布。
注)ハブ茶と呼ばれているものの原料は主にエビスグサの種子(決明子)
【成分】タンニン、粘液質、脂肪、アントラキノンほか
【原産地】熱帯アメリカ
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/08/04】
-
トチバニンジン(ウコギ科)
【別名】チクセツニンジン
根(チクセツニンジン)を配合剤(健胃薬、鎮咳・去痰薬など)の原料とする。
【植栽場所】ロックガーデン
【撮影日 2023/08/04】
総合案内
取扱商品
各種情報
ふれあいガーデン 草星舎
東京都小平市中島町21番1号
東京都薬用植物園内
ふれあいガーデン草星舎事務局
TEL:080-5903-0828