開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • チャイブ(ユリ科)

    【別名】エゾネギ

    【葉】ハーブ、薬味として料理に用います。

    【成分】精油、芳香成分(硫化アリル)

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2023/05/24】

  • タンジン(シソ科)

    【生薬名】タンジン(丹参)

    【薬用部分】根

    【用途】頭痛、めまい、動悸などの改善

    【植栽場所】温室前

    【撮影日 2023/05/22】

  • ラフマ(キョウチクトウ科)

    【薬用部分】葉(羅布麻、紅麻)

    【用途】中国では古くから葉を茶代わりに用いている。(ラフマ茶、ヤンロン茶)

    注)根は有毒(強心配糖体シマリンを含む)

    【成分】フラボノイド(クエルセチン)など

    【原産地】中国中央部からモンゴル

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/22】

  • サボンソウ(ナデシコ科)

    【別名】ソープワート、サポナリア

    【薬用部分】根茎

    【用途】民間療法において、去痰や皮膚疾患に使用。またヨーロッパでは根・葉を洗濯洗剤に用いた。

    【成分】サポニン、フラボノイド(サポナリン)など

    【原産地】ヨーロッパ

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/22】

  • ユスラウメ(バラ科)

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2023/05/22】

  • アワモリショウマ(ユキノシタ科)

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2023/05/22】

  • ウラルカンゾウ(マメ科)

    【生薬名】カンゾウ(甘草)

    【薬用部分】根およびストロン(匍匐茎)

    【用途】漢方処方用薬:滋養・調和・緩和・消炎・去痰作用(葛根湯、芍薬甘草湯、桔梗湯ほか多数)

    【成分】グリチルリチン酸など

    【原産地】中国、モンゴル、シベリア

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/19】

  • スペインカンゾウ(マメ科)

    【生薬名】カンゾウ(甘草)

    【薬用部分】根およびストロン(匍匐茎)

    【用途】漢方処方用薬:滋養・調和・緩和・消炎・去痰(甘草湯ほか)

    【成分】グリチルリチン酸等

    【原産地】欧州南部、アフガニスタン、中国

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/19】

  • ベニバナ(キク科)

    【生薬名】コウカ(紅花)

    【薬用部分】管状花

    【用途】漢方処方用薬:婦人薬(折衝飲)ほか

    【成分】紅色色素(カルタミン)=主成分 黄色色素(サフロールイエロー)

    【原産地】中近東

    【撮影日 2023/05/19】

  • クララ(マメ科)

    【生薬名】クジン(苦参)

    【薬用部分】根

    【成分】アルカロイド、フラボノイド

    【適用】漢方処方用薬:皮膚疾患(苦参湯他)

    中国から導入。この種をヒロハクララとし、日本のクララと分ける見解もある。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/19】

  • ヤマボウシ(ミズキ科)

    【植栽場所】林地、草星舎の庭

    【撮影日 2023/05/12】

  • イブキトラノオ(タデ科)

    【生薬名】ケンジン(拳参)

    【薬用部分】根茎

    【用途】民間療法で下痢止め、収斂剤などに煎用、また、うがい薬として口内炎に用いられる。

    【成分】タンニンなど

    【分布】日本、ユーラシア大陸北部

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/12】

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