開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • クサボケ(バラ科)

    【別名】シドミ、ジナシ、ノボケ、コボケ

    【生薬名】ワモッカ(和木瓜)

    【薬用部分】果実

    【用途】民間療法として果実酒、煎汁で整腸、疲労回復など。食用に砂糖漬け、ジャムなど。

    【成分】リンゴ酸、クエン酸、酒石酸など

    【原産地】日本(本州、九州)

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/03/21】

  • カキドオシ(シソ科)

    【生薬名】レンセンソウ(連銭草)

    【薬用部分】開花期の全草

    【用途】小児の疳を治すとして煎用(疳取草)、ヨーロッパでは砂糖などとあわせて感冒や咳に使う。

    【成分】精油(リモネンなど)

    【原産地】日本各地、中国、シベリア連邦

    【植栽場所】民間薬原料植物区、草星舎の庭

    【撮影日 2023/03/21】

  • モモ(バラ科)

    【生薬名】トウニン(桃仁)

    【薬用部分】種子

    【用途】漢方処方用薬:駆瘀血・潤腸作用(桂枝茯苓丸、桃核承気湯、潤腸湯ほか)

    【成分】青酸配糖体(アミグダリン)、脂肪油ほか

    【原産地】中国北西部

    【植栽場所】ふれあいガーデン、有用樹木区

    【撮影日 2023/03/19】

  • ヒトリシズカ(センリョウ科)

    【分布】北海道から九州

    【植栽場所】林地

    【撮影日 2023/03/19】

     

  • ミミガタテンナンショウ(サトイモ科)

    <有毒植物> 耳形天南星

    【分布】本州の東日本太平洋側に主に分布、愛媛県・大分県に隔離分布

    【有毒部位】全草、特に球茎・果実

    【有毒成分】シュウ酸カルシウムの針状結晶

    【植栽場所】林地

    【撮影日 2023/03/19】

  • アブラチャン(クスノキ科)

    【雌雄異株】

    【分布】本州・四国・九州

    【植栽場所】林地

    【撮影日 2023/03/19】

  • クサイチゴ(バラ科)

    【植栽場所】林地、草星舎の庭

    【撮影日 2023/03/19】

  • アーモンド(バラ科)

    【分布】西アジアから中央アジア

    落葉高木

    花は春に咲き淡紅から白

    種子は食用

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2023/03/15】

  • カタクリ(ユリ科)

    【分布】北海道から九州

    【植栽場所】林地

    【撮影日 2023/03/15】

  • アミガサユリ(ユリ科)

    【生薬名】バイモ(貝母)

    【薬用部分】りん茎

    【用途】漢方処方用薬:鎮咳・去痰・消炎作用(滋陰至宝湯ほか)

    【成分】ステロイドアルカロイド

    【原産地】中国

    【植栽場所】漢方薬原料植物区、林地

    【撮影日 2023/03/15】

  • ホソバテンジクメギ(メギ科)

    【分布】中国西部

    常緑低木

    短枝に3本の針があり6弁花を開く

    果実は黒紫色

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2023/03/12】

  • アイスランドポピー(ケシ科)

    <ケシ比較植物>

    【別名】シベリアヒナゲシ

    北極地方原産

    【植栽場所】栽培試験区(草星舎のうしろ)

    【撮影日 2023/03/10】

ふれあいガーデン 草星舎

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