開花情報
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
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ヤマハギ(マメ科)
【植栽場所】温室前
【撮影日 2024/09/08】
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ムクゲ(アオイ科)
【別名】ハチス
【生薬名】モッキンカ(木槿花)、モッキンピ(木槿皮)
【薬用部分】白花の蕾、樹皮
【用途】民間薬として花を煎じて下痢止めに。また、樹皮のアルコール浸出液を水虫治療に用いる。
【成分】粘液質、サポナリン(花)、タンニン(樹皮)など
【原産地】中国
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2024/09/08】
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イランイランノキ(バンレイシ科)
花:香水の原料
Ylang ylang=花の中の花を意味するタガログ語に由来
【植栽場所】温室
【撮影日 2024/09/08】
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トロロアオイ(アオイ科)
【生薬名】オウショクキコン(黄蜀葵根)
【薬用部分】根
【用途】緩和粘滑薬、和紙を漉く際の糊料
【成分】粘液質(ペントサン等)
【原産地】中国
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2024/09/08】
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ミズレンブ(フトモモ科)
【植栽場所】温室
【撮影日 2024/09/08】
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ヒナタイノコヅチ(ヒユ科)
【生薬名】ゴシツ(牛膝)
【薬用部分】根
【用途】漢方処方用薬:通経、利尿、筋骨を強める作用(折衝飲、牛車腎気丸ほか)
【成分】サポニン類
【原産地】日本(北海道南西部から九州)
※日本薬局方では「ヒナタイノコズチ」と記載されている
【撮影日 2024/09/08】
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ミヤコジマソウ(キツネノマゴ科)
【植栽場所】温室
【撮影日 2024/09/08】
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バショウ(バショウ科)
【生薬名】バショウヨウ(芭蕉葉)、バショウコン(芭蕉根)
【薬用部分】茎葉、根茎
【用途】民間では、利尿(茎葉を煎用)、解熱(根、茎を煎用)、傷の止血(生の葉の汁)に用いる。
【成分】未詳
【原産地】中国、東南アジア
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2024/09/02】
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オトコエシ(オミナエシ科)
【生薬名】ハイショウコン(敗醤根)
【薬用部分】根
【用途】漢方処方用薬:消炎・利尿・排膿作用(薏苡附子敗醬散)
【成分】トリテルペノイド、イリドイド配糖体など
【分布】日本(北海道から奄美)、朝鮮半島ほか
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2024/09/02】
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キンミズヒキ(バラ科)
【生薬名】リュウガソウ(竜牙草)
【薬用部分】開花期の全草
【用途】民間療法において、乾燥品を煎じて下痢止めに、また口内炎の消炎に用いる。
【成分】アグリモノール、タンニンなど
【分布】日本、朝鮮半島、中国、千島列島
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2024/08/24】
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トウガラシ(ナス科)
【品種名】ヤツブサ(八房)
【生薬名】トウガラシ(番椒)
【薬用部分】果実
【用途】トウガラシチンキ(皮膚刺激薬)の製造原料。辛味性健胃薬。外用(皮膚刺激薬)で神経痛。筋肉痛に用いられる。
【成分】辛味成分(カプサイシン等)、カロチノイド
【原産地】南米
【植栽場所】製薬原料植物区
【撮影日 2024/08/24】
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カワラケツメイ(マメ科)
【生薬名】サンペンズ(山扁豆)
【薬用部分】果実のついた地上部
【用途】利尿作用があり、民間療法で煎用される。また、弘法茶、豆茶、浜茶などと称し、全草を乾燥して炒ったものを茶の代用とする。
【成分】アントラキノン類、フラボノイドなど
【原産地】日本(本州から九州)、朝鮮半島、中国(東部・東北部)
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2024/08/24】
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