開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • ウスベニアオイ(アオイ科)

    【別名】コモンマロウ、マロウ

    【利用部分】花

    【用途】ハーブティー

    【成分】アントシアニン色素(マルビンなど)、粘液質

    【原産地】ヨーロッパ

    【植栽場所】染料香料植物区

    ※ゼニアオイの近縁種(基準変種)。ゼニアオイの茎はふつう無毛、本種には粗い毛がある。

    【撮影日 2023/05/05】

     

  • ジギタリス(ゴマノハグサ科)

    <有毒植物>

    【生薬名】ジギタリス

    【薬用部分】葉

    【用途】心不全などに用いる強心配糖体製剤の製造原料とされるが、毒性が強く、自己判断による使用は危険である。

    【成分】強心配糖体(ジギトキシンなど)

    【原産地】ヨーロッパ

    【植栽場所】製薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/05】

  • カミツレ(キク科)

    【別名】カモミール

    【利用部分】頭花

    【適用】発汗薬・ハーブティー

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2023/05/05】

  • アカバナムシヨケギク(キク科)

    【薬用部分】頭花

    【成分】ピレトリン他

    【適用】シロバナムシヨケギクに比べてピレトリン含量が少ないため、用いられない。

    【植栽場所】製薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/05】

  • スイカズラ(スイカズラ科)

    【生薬名】ニンドウ(忍冬) キンギンカ(金銀花)

    【薬用部分】 葉及び茎(ニンドウ)、つぼみ(キンギンカ)

    【用途】漢方処方用薬:利尿・解毒・消炎・殺菌作用

    忍冬:治頭瘡一方ほか  金銀花:銀翹散ほか

    【成分】忍冬:苦味配糖体(ロガニン)、フラボノイド、タンニンなど 金銀花:タンニン、フラボノイド(ルテオリン)など

    【原産地】日本、朝鮮半島、中国

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/05】

     

  • シャーレーポピー(ケシ科)

    ヒナゲシの園芸種

    【ケシ比較植物】

    【原産地】ヨーロッパ

    【植栽場所】栽培試験区

    【撮影日 2023/05/05】

  • ジギタリス・ルテア(ゴマノハグサ科)

    <有毒植物>

    【別名】キバナジギタリス

    【用途】ジギタリスの同属植物であるが、強心作用が弱いため、薬用としない。

    【成分】強心配糖体

    【原産地】ヨーロッパ

    【植栽場所】製薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/01】

  • サントリソウ(キク科)

    【別名】キバナアザミ

    ヨーロッパの民間薬(芳香苦味剤)。

    中世では有名な薬草であった。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/01】

  • ナツロウバイ(ロウバイ科)

    【植栽場所】有用樹木区(草星舎の奥 ロックガーデンそば)

    【撮影日 2023/05/01】

  • ムラサキウマゴヤシ(マメ科)

    【別名】アルファルファ

    発酵(腐敗)した地上部に含まれるジクマロールの構造をもとに、抗凝血薬ワルファリンが開発された。牧草として用いられ、種子の芽生え(もやし)を食用とする。

    【成分】クマリン配糖体など

    【原産地】地中海沿岸から小アジア 日本各地に野生化

    【植栽場所】製薬原料植物区

    【撮影日 2023/04/28】

  • ラベンダー‘アボン・ビュー’(シソ科)

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2023/04/28】

  • モンツキヒナゲシ(ケシ科)

    【別名】(流通名)ポピー・レディバード、ピエロ

    【原産地】小アジア

    【植栽場所】栽培試験区

    【ケシ比較植物】

    【撮影日 2023/04/28】

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