開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • クズ(マメ科)

    【生薬名】カッコン(葛根) カッカ(葛花)

    【薬用部分】根(カッコン)花(葛花)

    【用途】カッコン:鎮痛・鎮痙・解熱・発汗(葛根湯)カッカ:めまい・二日酔い(葛花解醒湯)

    【成分】プエラリンなど

    【分布】日本、中国、朝鮮半島、フィリピンなど

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2022/09/16】

  • シオン(キク科)

    【生薬名】シオン(紫苑)

    【薬用部分】根および根茎

    【用途】漢方処方用薬:鎮咳、去痰(射干麻黄湯ほか)

    【成分】サポニン(アスターサポニン)など

    【分布】日本(中国地方・九州)、朝鮮半島、中国(北部・東北部)、モンゴルなど

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2022/09/16】

  • スイフヨウ(アオイ科)

    白から桃色へ花色変化するので、酔芙蓉という。気温が高いと、色の変化が速い。

    【植栽場所】温室横の池のそば

    【撮影日 2022/09/16】

  • オオカラスウリ(ウリ科)

    【生薬名】カロコン(栝楼根)およびカロニン(栝楼仁)

    【薬用部分】カロコン:根 カロニン:種子

    【用途】漢方処方用薬:

    カロコン:解熱・止瀉・止渇作用(柴胡桂枝乾姜湯)

    カロニン:鎮咳・去痰・鎮痛作用(柴陥湯)

    【成分】ステロール化合物、脂肪酸類、アミノ酸など

    【原産地】日本(四国・九州・沖縄)、中国、台湾、ベトナム

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2022/09/16】

  • シモバシラ(シソ科)

    冬期、枯れた茎にシモバシラのような氷の結晶ができる。

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2022/09/16】

  • ルコウソウ(ヒルガオ科)

    <有毒植物>

    【有毒部分】種子

    【有毒成分】樹脂配糖体(ファルビチン)

    【中毒症状】誤って食べると、アサガオやヒルガオの種子と同様に激しい下痢を起こす。

    【原産地】熱帯アメリカ

    【植栽場所】有毒植物区

    【撮影日 2022/09/16】

  • タマスダレ(ヒガンバナ科)

    <有毒植物>

    【植栽場所】有毒植物区

    【撮影日 2022/09/16】

  • フユザンショウ(ミカン科)

    【別名】フダンザンショウ

    【適用】暖地の山地に自生する。サンショウに比べ、香味が劣り、辛味成分も少ないので利用されない。

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2022/09/16】

  • ノダケ(セリ科)

    【生薬名】ゼンコ(前胡)本種由来のゼンコを「紫花ゼンコ」と称することもある

    【薬用部分】根

    【用途】漢方処方用薬:解熱鎮痛、鎮咳去痰(参蘇飲ほか)

    【成分】クマリン類(ノダケニンほか)

    【分布】日本(関東から九州)、中国大陸、朝鮮半島

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2022/09/16】

  • カリガネソウ(クマツヅラ科 新体系ではシソ科)

    【別名】ホカケソウ(帆掛草)

    【植栽場所】ロックガーデン、林地

    【撮影日 2022/09/15】

  • キンミズヒキ(バラ科)

    【生薬名】リュウガソウ(竜牙草)

    【薬用部分】開花期の全草

    【用途】民間療法において、乾燥品を煎じて下痢止めに、また口内炎の消炎に用いる

    【成分】アグリモノール、タンニンなど

    【分布】日本、朝鮮半島、中国、千島列島

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2022/09/09】

  • ヘディキウム・コロナリウム(ショウガ科)

    【用途】花より精油を得て、香水などに用いる

    【原産地】熱帯アジア

    【別名】ハナシュクシャ、ホワイトジンジャー、ジンジャーリリー

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2022/09/09】

     

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