開花情報
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
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イヌサフラン(ユリ科)
<有毒植物>
【生薬名】コルヒクム子、コルヒクム根
【薬用部分】種子、鱗茎(いわゆる球根)
【用途】痛風の治療、植物染色体倍加に用いられるコルヒチンの製造原料
【原産地】ヨーロッパ、北アフリカ
【植栽場所】製薬原料植物区
【撮影日 2024/09/28】
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ハネセンナ(マメ科)
熱帯アメリカ原産
葉:駆虫、下剤などの民間薬
【植栽場所】ふれあいガーデン
【撮影日 2024/09/28】
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ローゼル(アオイ科)
【原産地】アジアもしくはアフリカ熱帯
【植栽場所】ふれあいガーデン
【撮影日 2024/09/25】
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ホソバオケラ(キク科)
【生薬名】ソウジュツ(蒼朮)
【薬用部分】根茎
【用途】漢方処方用薬:健胃消化薬、止瀉整腸薬その他の処方に配合(胃苓湯ほか)
【原産地】中国
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2024/09/25】
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ジュズダマ(イネ科)
【生薬名】センコクコン(川穀根)
【利用部分】根
【用途】民間で鎮痛剤とする。
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2024/09/25】
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ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
<有毒植物>
【有毒部分】全草、とくに鱗茎
【有毒成分】アルカロイド(リコリン、ガランタミンなど)
【中毒症状】誤って食べると下痢や嘔吐を起こす。重篤な場合、中枢神経麻痺に至る。
【原産地】中国大陸原産。日本には古い時代に渡来し、本州から沖縄に分布。
【植栽場所】有毒植物区、林地
【撮影日 2024/09/21】
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ヤブツルアズキ(マメ科)
アズキの原種
【植栽場所】林地
【撮影日 2024/09/21】
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パパイア(パパイア科)
【利用部分】果実
【適用】成熟果は生食され、未熟果から得た乳液は、タンパク質分解酵素(パパイン)を含み、欧米などで各種製薬原料とされる。
【植栽場所】ふれあいガーデン
【撮影日 2024/09/21】
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スイフヨウ(アオイ科)
【原産地】中国大陸
【植栽場所】温室脇(水生植物区側)
【撮影日 2024/09/21】
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オオモクゲンジ(ムクロジ科)
中国原産
【植栽場所】有用樹木区(草星舎の斜め後方)
【撮影日 2024/09/18】
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カンレンボク(ヌマミズキ科)
【別名】キジュ(喜樹)
【薬用部分】果実、根
【用途】植物体からカンプトテシンを単離してイリノテカン(抗癌剤)の合成原料になる。
【成分】カンプトテシン、ベノテルピン
【原産地】中国
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2024/09/18】
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クズ(マメ科)
【生薬名】カッコン(葛根)カッカ(葛花)
【薬用部分】根(カッコン)花(カッカ)
【用途】漢方処方用薬
カッコン:鎮痛・鎮痙・解熱・発汗(葛根湯)
カッカ:めまい・二日酔い(葛花解醒湯)
【成分】プエラリンなど
【分布】日本、中国、朝鮮半島、フィリピンなど
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2024/09/18】
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